今回は麻婆ナスを作っていきます。
ナスは5月~10月にかけて旬とされており、旬のナスは味や歯触りがよく和洋中の料理で
多く使われる食材です。
暑い夏も肌寒くなってきた秋にも無性に食べたくなる逸品です。
ナスには食物繊維や水分が豊富でお通じがよくなり美容にいいといわれています
美味しくて美容にいいなんてなんてすばらしい食材なんでしょうか( *´艸`)
それではさっそく作っていきます!
材料
ナス 2本
豚挽き肉 100g
鷹の爪 4本(辛いのが苦手な方はもう少し少なくても問題ありません)
花淑 小さじ1杯分
マーラージャン 小さじ1杯
シャンラージャン 小さじ1杯
テンメンジャン 大さじ2杯(ない場合は甘めの調理用みそでも代用できます)
すりおろし生姜 小さじ1杯
すりおろしにんにく 小さじ1杯
調理
まずナスのへたをを包丁でとっていきます。
ナスのへたに包丁の刃を少し押し当ててナスを回転させていきます。
そうすると奇麗にナスのへたが取れます、逆さにしてへたの部分を取る方法もあります。
へたを取り終えたらナスを縦半分にカットします。
次に食べやすい大きさにナスをカットしていきましょう。
次に鷹の爪をカットしていきます。
鷹の爪はある程度細かくカットしていきます。
斜めにカットします、見た目的にもきれいなので斜めですが、輪切りのものでも代用大丈夫です。
中の種もしっかり使います、種を入れることによって辛さが増すので辛いのが好きな方は入れてください。
続いて豚ミンチを炒めていきます。
最初は何も手を触れず、表面をカリッと焼いて両面焼いてから徐々に崩していきます。
脂が出てくるのでキッチンペーパーなどでふき取っていきましょう。
完全にふき取らずある程度油を残しておくと豚肉のうまみも残りいいです。
ある程度油を残しつつ炒めたらみそを加えて肉全体に馴染むように絡めていきます。
次にニンニクと生姜を加えて香りが出るように炒めていきます。
炒め終えたミンチは一度フライパンから別皿にに移します。
一度フライパンをきれいにして油を多めに引き油が温まっっところにナスを投入していきます
揚げるのが一番いいのですが多めの油で揚げ焼きにする方がコスパもいいです。
ナスに火が通りしんなりしてきたら次の工程に移ります。
ナスを炒め終えたら調味料を入れていきます。
シャンラージャン・マーラージャンを炒め香りを出していきましょう。
シャンラージャン・マーラージャンを炒め香りが出てきたら鷹の爪を投入していきます。
鷹の爪は種が辛いので辛いのが苦手な場合は種を取り除き入れてください。
鷹の爪もあるさっと炒め終えたら、先ほど別皿に移しておいたミンチを加えていきます。
フライパンに水を加えていきます。
味付けをしていきますが、定番の中華の素を使うとほぼ失敗はしません
鶏がらスープの素でも問題なくおいしく味付けがっできるので家にあるもので
代用してください。
中華の素を加え味が馴染んだら一度味見をしてお好みの味に調整していきましょう。
あとはお好みでホールの花椒を入れ味と香りにアクセントをつけるとより一層おいしくなります。
苦手な方やお子様も食べられる場合には入れなくても十分おいしいのでお好みで調整してください。
水溶き片栗粉でとろみをつけていきます。
麻婆を作る際に煮込み料理だとよく思われがちですが、実は炒め物の部類に入るそうです
なので最後に鍋肌にごま油を一周させ強火で炒めるとさらに香り等も出ておいしくなるので
ぜひお試しください。
完成
味がしっかり濃い麻婆ナスなので白いご飯やお酒のおつまみにぴったりな逸品です。
調理時間も長くなく工程もそこまで多くないので是非皆さんも作ってみてください。
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